福井大学医学部附属病院 がん診療推進センター

当センターは、地域がん診療連携拠点病院として地域と協働したがん医療・緩和ケアの推進に取り組んでいます。
地域の医療・介護・福祉従事者向け研修会の開催や、平成27年度より福井県がん連携協議会公認のもと、福井県統一在宅緩和ケア地域連携パス「やわらぎ日記」を運用しています。
今後も、患者さん・ご家族の思いや希望を尊重した切れ目のない緩和ケアの実現に向け、地域全体での連携強化に貢献していきます。

やわらぎ日記

やわらぎ日記 リーフレット

やわらぎ日記 リーフレット

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やわらぎ日記 冊子

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やわらぎ日記 説明書

やわらぎ日記 説明書

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よくある質問

患者さん・ご家族からよくあるご質問

  • やわらぎ日記は、訪問診療を受けている場合だけが対象ですか?

    がん患者さんで、訪問看護などの在宅サービスを利用しながら自宅療養している患者さんを主な対象としていますが、どなたでも使用いただけます。外来通院中でも使用可能です。

  • 日記にどのようなことを書けばいいですか?

    患者さんの日々の気になる症状や食事、睡眠などの生活面、使用した痛み止めの記録など、「健康管理日記」として使ってください。医師や看護師がその記録を見ることによって、患者さんの自宅での様子を知ることができます。書くことに負担がある場合は医療介護関係者のみの記入で結構です。

医療機関スタッフからよくあるご質問

  • 対象者の判断はどのようにするとよいか

    在宅サービスを利用して在宅緩和ケアを受けるがん患者さんを対象に作成されていますが、どのような方にもご使用いただけます。

  • 運用開始はどのように行うか

    がん診療連携拠点病院、訪問医、訪問看護師などどなたからでも運用を開始できます。
    開始方法が分からない場合は、お気軽にがん診療推進センター(0776-61-3111)までお問い合わせください。

  • 患者さん、ご家族への説明はどのようにするか

    患者さん、ご家族用のやわらぎ日記 紹介パンフレットや、医療・介護関係者向けやわらぎ日記使用説明書がありますので、やわらぎ日記の説明の際にご活用ください。(当サイトよりダウンロードが可能です。)患者さん、ご家族が必ずしも記載していただく必要はありません。患者さん、ご家族の状況に合わせて使用してください。

  • やわらぎ日記の記載内容と自施設の記録が重複するのですが

    プロフィールや診療情報の欄は既存の診療情報提供書や看護サマリーを代用していただいても構いません。複写式のものを自由記入欄に貼るなど、臨機応変に使用してください。

  • どうしてSTAS-Jで評価するのか

    STAS-Jは、緩和ケアの評価尺度の一つです。医師、看護師など医療専門職種による他者評価となるため、患者さんに負担を与えにくいと言うメリットがあります。また、医療介護チームが患者さんの状態を共通言語で共有でき、素早く患者さんの症状に対処できます。

  • STAS-Jの評価に自信がない

    やわらぎ日記の中で、STAS-Jの評価法をわかりやすくフローチャートで説明しています。
    患者さん、ご家族と関わっている医療チーム内で相談しながら評価することも可能です。

  • やわらぎ日記の経過記録票がつまったらどうすればよいか

    当サイトからダウンロードしていただけます。また、福井県のホームページからもやわらぎ日記のpdfファイルを取得できます。必要な分だけプリントアウトして使用してください。

患者さん・ご家族の声

患者さん・ご家族の声

女性

今まではどこに相談してよいかわからなかったが、家にいるときも先生や看護師さんとつながっている気がして安心できた。
(70代女性)

男性

自分で日記を書くことによって、自分の病状や治療に対する理解が深まった。
(60代男性)

女性

家を空けている間の父の様子を知ることができ、安心して仕事を続けることができた。
(50代女性)

女性

後で振り返って日記を見ることで、夫と過ごした日々が良い思い出となっていることに気がついた。
(70代女性)

医療関係者の声

女性

自宅での患者さんの様子を、患者さんご家族医療者で共有できた。
(50代訪問看護師)

女性

診療情報共有書などを見ることで、患者さんの病状経過を知るのに役立った。
(50代訪問看護師)

男性

観察すべき項目が明確になり、すぐに対応した方がよい症状を迅速に医師に報告できた。
(30代病院看護師)

男性

外来に患者さんが日記を持参することで、自宅での病状をよく把握することができた。
(40代病院医師)

男性

患者さんご家族の希望を聞くのに、希望を書く欄があるため聞きやすく、関係者で共有しやすかった。
(40代在宅医)